2002年ベストアルバム

from

aburaya's BBS

Yasu

今年買った私の2002年ベスト・アルバム 10枚

1. RUSH - Vapor Trails
2. SADE - Lover's Live
3. Remy Shand - The Way I Feel
4. Santana - Shaman
5. Joni Mitchell - Travelogue
6. Camel - A Nod and A Wink
7. Pretenders - Loose Screw
8. Pat Metheny Group - Speaking of Now
9. Blue Oyster Cult - A Long Day's Night
10. Red Hot Chili Peppers - By The Way

こうしてみるとは今年も大したものがないな(-_-;)

ベスト音楽DVD

1. Sade - Lover's Live
2. Blue Oyster Cult - A Long Day's Night
3. Heart - The Early Years (銀馬さん制作のブートDVD)

ベスト映画DVD・ビデオ

1. あのころのペニーレインと
2. アザーズ
3. スコーピオン(3000 Miles to Graceland)

ひろこ

・今年のベストアルバム(いただきもの編)

1位 Balloons And Champagne / Ephemera
2位 Who's Next / The Who
3位 Opaline / Dishwalla

・今年のベストアルバム(自分で買った、少し前のもの編)

1位 Lost Paradise / Cougen 
2位 Parachutes / Coldplay
3位 Greatest Hits / Boston

・今年のベストソング(たくさん聴いた順番に)

1位 American English / Idlewild
2位 Please, Please, Please, Let Me Get What I Want / The Dream Academy  
3位 In The Morning Of The Magicians / The Flaming Lips
4位 Freedom / Dune
5位 Yellow / Coldplay
6位 More Than A Feeling / Boston
7位 Building A Mystery /Sarah Mclachlan
8位 She Said / Monoral Recorder
9位 Alison / Rinda Ronstadt
10位 The Dance / The Music

KQ

<ベストアルバム>

◎マヌ・チャオ 『レディオ・ベンバ・サウンド・システム』

 フジロックでの凄まじいライヴが忘れられませぬ。
 これもライヴ盤ですが、臨場感が少し物足りないです。
 観衆を休ませないのが彼らの信念でしょうか、のべつまくなし。

◎ロン・セクスミス 『コブルストーン・ランウェイ』

 最初は装飾過多かなと思っておりましたが、美しいソングライティングは健在なり。
 NYでライヴを観た知り合いによりますと、バンドメンバーが変わったらしいです。
 アニー・ディ・フランコのバンドにいたベーシストが加わったらしい。
 次回の来日は4月頃になるとか言ってたらしいです。今から楽しみですダ。

◎ハリー・ニルソン 『ランディー・ニューマンを歌う』

 リマスター盤、音が良いっス。
 このひとの声はすばらしいです。秋の夜長のお友達でした。
 情感たっぷりの「ラヴ・ストーリー」が特に好き。
 わたくしも、こんなふうに年齢を重ねていきたいです。

◎ルー・ラグランド 『アンダースタンド・イーチ・アザー』

 グリグリのコウダさんに教えてもらいました。
 このひとの声も素晴らしいです。う〜ん、ソウルフル。
 野暮だとは分っておりますが、偉大な先人様たちを引き合いに出したくなります。
 3曲目の流れるようなボーカル、たまりませんです。

◎ホワイト・ストライプス 『ホワイト・ブラッド・セルズ』

 これもよく聴きましたです。
 友人に薦める時は「JSBXをさらにブッ壊して2人にした感じ」と言ってます。
 ちょっと違うかな? 「ジョリーン」のカヴァーに腰がくだけました。
 ライヴも面白かったです。

 

 <ベストソング>

◎ヴァンゲリス 『FIFA:アンセム』

 いちばん聴いたのはこの曲かもしれないです。
 全試合テレビ観戦しました(自営業の特権か?)
 早くも4年後が待ち遠しい。高原を工作員として送り込みましょう。

◎ロン・セクスミス 『フールプルーフ』

 アルバムに収録されてるのも良いですが、
 インストアイベントで聴いた、ギターの弾き語りも味わいがあったです。
 彼の曲はわたくしにとって「保証付」です(たんなるファンです)

◎ジャム 『イン・ザ・シティ』

 BBCライヴに収録されてるやつ。若気の至り大爆発って感じでした。
 たぶん、この頃はまだ10代でしょう、ウェラーの兄貴。
 ウェラー兄貴からは、いろいろと教わりましたです。
 労働党/保守党も「長距離走者の孤独」もカーティス・メイフィールドも
 すべて兄貴経由で知りました。いつまでも変わらぬ頑固さが嬉しいですね。
 わたくし、勝手に師匠とさせていただいてます。

◎トルコ国歌

 ワールドカップで聴いてから、耳から離れませぬ。
 3位だから7試合だったんですな。
 ちなみに、ハカン・シュクールはブラックバーンに移籍したらしい。
 コール、ヨーク、ハカンの強力3トップを一度観てみたい。

Earth Opera

2002年ベスト

1.Eminem / The Eminem Show

 一時のPrince殿下の勢いを思い出します。Lose Yourselfも好き。

2.The Coral / The Coral

 病みつきになりそうです。The Music然り 今英国の若人が面白いですね。

3.Norah Jones / Come Away With Me

 上記二枚の灰汁抜き。2001.9.11色が目立たないし。

4.Suede / A New Morning

 落ち着いてきて 2000年代のAvalonさえ作りそうな風情も。

5.India Arie / Voyage To India

 依然としてPops分野ではBlack Musicが高水準。でもそろそろ飽きたかも。

5.The Music / The Music

 活きが良いです。Vocalくんが「悪い業界人に唆されて独立」などとならぬことを祈るばかり。

以上ちょっぴり「若者に摺り寄り 逆に疎まれ嫌われる中高年」路線...

 

和物では

Surf Coasters feat. Ryoichi Endo(Soft Ballet)のLight My Fireや
Sex Machinegunsの世直しGood Vibrationが楽しかったです。

あざとい商業主義物では

ソニンちゃんに(カレーライス&津軽海峡の女)興味津々です。
洋物のお嬢ちゃん達が露出度増を競う中で
安易な形(裸にエプロン!)で取り入れたところ 
懐かしい団地妻風になってしまったのが面白いです。
「模倣から独自の文化を創出」という日本文化の特質を堪能。

フィニル

◎'02ベストアルバム(リイシュー中心ですんません)

最初の5枚が今年出たもの。

・アルーマーインヒズオウンタイム:ジェフリーコマナー('76)

 ソニーの秘法館シリーズから。

 AOR前夜のLAサーキットの情景をヴィヴィッドに伝えた1枚。世界初CD化!

・ラストワルツ完全版:VA('02)

 ボックスオブザイヤー。タイトルに偽りあるが...

・ローラアラン('79)

 大量のボーナストラックが付いたカリフォルニアのフォーキー娘のデビュー作。

・King Biscuit Flower Hour:Steve Miller Band('02)

 73年と76年の音源がコンパイルされた強力2枚組。

 全盛期のスティーヴミラーがやはりルーツがブルーズにありと再認識。

・モルト&ベアリーブルーズ:マッギネスフリント('02)

 BBC発掘ものでは、ジャムを抑えてマッギネスフリントに。

 英国フォークロックとザバンドの関係をよりリアルに浮かび上がらせる1枚。

 

次がリリースは今年以前だけど、今年入手したもの。

・Best Of King Biscuit Flower Hour:VA('91)

 KBFH音源のコンピ盤。ロッドスチュワート、フォガット、BTO、ジョーウォルシュ、
 ジェスロタル、ハンブルパイ収録。

・Dusty In Memphis:Dusty Springfield('69)

 英国の国民的歌手が米南部詣でして、白人カントリーと同化に成功した1枚。

・ボーントゥビーウイズユー:ディオン('75)

 不調が伝えられた70'sのフィルスペクターだけど、ここでの「音壁」ぶりは十分楽しい。

・ブリンドル('95)

 勘違いゆえに見逃していたカリフォルニアのヴェテランsswによる
 「地域限定」スーパーグループ。

・The Last Round-Up:Poco

 ブートからも1枚。オクラ入りとなった70's後期ポコの傑作ライヴ。
 4人時代にはEpicからライヴがあるが、それをしのぐ出来。

 

今年出た新作では、ボニーレイット、ジャクソンブラウン、ジェームズテイラー、
ウォーレンジヴォンがあるけど、いずれも先の5つには及ばず。

moonwead

本年度のBest、とりあえず今年、聴いた中からになるなぁ・・

新しいモンもそれなりに買ったんだけど、感性が錆付いているのか
印象に残るもんが少ないっす。

Cake & pie Lisa Loeb

 これは、名盤(^○^)、何度も通勤の間に聴いたねえ。
 この人の他のAlbumもとても良いです。(ぜんぜん、Rockじゃないけど(@_@))

King Crimson USA

 20年以上経て、やっとCD発売。
 LPとは、Echoとかが随分違う気がする内容だね・・・

Belladonna Ian Carr with Nucreus

 これまた、30年経た、リ・イシューもの
 Dave Mcraeの泣きRhodesには、改めて感心するね。

March Maching Mole

 本年度の新譜だけど音源自体は、72'のもの。

Vapor Trails Rush

 最初は、何度も聴いたけど、殿堂入りするかな(^○^)

Sken

1 山下達郎/Go Ahead!

  これが代表で、RCAレーベルの再発はすべて良かったです。
  中でも一番好きなのはこれです。あまけの『Come Along』も。

2 Fools Gold/Mr.Lucky

  長年CDになるのを待ってました。1枚目のほうはずいぶん前に出てましたが、
  私が好きなのはこちらです。10年ほど前にもソニーにリクエストしてました。

3 Eric Clapton/One More Car,One More Rider

  彼のアルバムは全部買ってますが、やっと気に入ったライヴ盤が出ました。
  欲を言えばもうちょっと弾きまくって欲しい気もしますが。
  でも、最後の「虹の彼方に」は好きです。

4 Jay Graydon/Airplay For The Planet

  今年出たリマスターです。ボーナス曲が気に入ったんで。音質は向上してます。

5 大村憲司/ニッポンのロック・ギタリスト

  最近買ったけどよく聴いてます。この時期に彼名義のアルバムが、企画物であって
  も出たというところがビクターを称えてベストアルバムに選出しました。

6 TOTO/Through The Looking Glass

  新譜だけどカヴァーばかり。でも「菩薩」にはびっくりです。聴いてるとどうしても
 ジェフ・ポーカロのオリジナル・ヴァージョンを思ってしまいますね。

その他、コンピ盤を作ったりしてよく聴いていたのはレーナード・スキナードの
「フリー・バード」とか初期のザ・バンドからピックアップしたコンピとか。

なぜか、6枚になりました。

YUKIO

【新譜】

・George Harrison / Brainwashed

 スライド盛り沢山に感激!

・Ryan Adams / Gold

 ルーツロックベースのSSW

・Ron Sexsmith / Cobblestone Runway

 カナダのSSW、いい曲書きます。

・Beck / Sea Change

 プログレルーツロック...不思議な快感

・Stanley Smith / In The Land of Dreams

 洒落た爺さんSSW...粋!

・Kunio Kishida / 南水 Swamp Waters

 スワンピーな正調サザンロックに涙!

・吉田美奈子 / Stable

 音楽という神様に捧げたゴスペル

・Trey Anastasio / Trey Anastasio

 フィッシュよりポップで洗練された音

・Steve Kimock Band / East Meets West

 噂のインストジャムバンド参上

・Cab / 2

 ヘビメタ・フュージョン、ナイアシンの対抗馬?

 

【再発、コンピ&遅ればせながら入手盤など】

・中野督夫 / くつろぎ(1997)

 ご存知センチのメンバー...超なごみの1枚

・吉田美奈子 /Bells Special Edition(1986、2002)

 幻の限定盤の再発...美奈子ヴォイスに包まれて

・Jon Brion / Meaningless(2000)

 ちょっと渋めのポップス...トッドに近い?

・Honey Bus / She Flies Like A Birds-The Anthology(2002)

 骨太ソフトロックバンドのコンピ

・Bobby Charles / Secrets of The Heart(1998)

 レイドバックしたルーツサウンド

入れなかったけどジャクソン・ブラウンは良いアルバムでした。
頂きもののテキーラ・サーキットもじわっと感動しました...買わなくちゃな〜。
フィッシュの新譜はまだ聞き込みが足りないので、入れてません。
JTはとうとう買い損ねてしまったにゃ...笑。
シェリル・クロウはちょっとポップ・ロック過ぎるかな〜。
などととりとめもなく...(^-^)

エーハブ船長

実を言うと新譜は一枚しか買っておりません。
何故かUFOですらまだ買う気にならず…

というわけで、今年すごく良かった新譜はスピッツで「三日月ロック」です。

Cou


Yasu爺から送ってもらったギルモアのビデオだな。

elwood JK

○ Red Hot Chili Peppers - By The Way

連中はプロデビューしてからもう二十年近いことを頭に入れている人は
どれだけいるのだろうと考えることがある。
まだ若いと思っている人ももうオッサンバンドやと思っている人も、
そうでない人も、バランス感覚を保ち無駄のないライティングで出来た曲の数々、
イメージで作られる暴力的なレッチリの世界よりも、短期間にパズルを組み立てた
ようなはみ出しがないライティングに理知的さに脱帽したかもしれない。
奏者の年齢層にはっきりと合った曲の数々は新しいアルバムを秋に出したパールジャム
のモノよりも手が込んでいて作曲でも作詞でも今まであったような強引さを焼却しきっていた。こういうものを聞かせる技法はキャリアによるものなのかもしれない。

hideto3.0

★Chantal Kreviazuk / What If It All Means Something

 現代カナダを代表する歌手のひとり。
 心の琴線で奏でるような情感あふれる音楽には圧倒されます。

★Shannon McNally / Jukebox Sparrows

 現代風スワンプ・サウンドというものを提示してくれた。

★Vanessa Carlton / Be Not Body

 将来性豊かな18歳

★Joan Osborne / How Sweet It Is

 歌心あった時代のソウルを甦らせる。

★Aimee Mann / Lost in Space

 優しくも冷徹な独特のエイミー・ワールドには魅了されます。

★The Corrs / VH1 Live in Dublin

 ニール・ヤング、ライアン・アダムズ、ボノ、ロン・ウッド等も抱え込んで
 しまえる貴の浪のような懐深さはスゴイ。

★Bonnie Raitt / Silver Lining

 いつもながら優れた選曲能力を発揮してます。

★Anastacia / Freak of Nature

 現在最もパワフルなひと。

★Louise Goffin / Sometimes a Circle

 3拍子の不安定さと揺れ動く心情をシンクロさせた。

★Dana Glover / Testimony

 こってり系の大型新人で美女。

やすゆき

2002年度私的Single of The Yearは元ちとせの「この街」。

自分の中の良い曲の定義として、言葉の使い方がシンプルであり、
同時に多くの感情を訴えかけてくるもの、というのがあるのですけど、
この曲の詞はまさにそのお手本のようで◎。
サビの部分でのちとせのコブシの効いた歌いまわしも聴きどころです。
そういえば、ローソンが出しているフリーペーパーで彼女がインタビューに応えており、
その中にスガシカオ氏が元ちとせの歌声を「神の声」「100人に1人の声」と
形容したエピソードが載っているのですが、「神の声」はまだしも、
「100人に1人の声」??だったら大したこと無いじゃんと思ったのですが、
これって「100年に1人の声」の誤りだったみたい(笑)

で、Albumの方は実は2002年発売されたモノはあまり買ってなくて・・・
ピンときたのはキセルの『近未来』くらいかなぁ。
MTVで流れていたストロークスのシングルは面白いと思ったけど、
アルバムを買わせるまでには至りませんでした。
新譜ではないですけど、最近の愛聴盤はティーンエイジ・ファンクラヴの『バンドワゴネスク』。

古今東西、60年代風懐古主義的作品をリリースするアーティストは多いなれど、
バッチリ時代にリンクした音を鳴らしたのは後にも先にも彼らだけ。
久しぶりに聴いたけどやっぱり良いなぁ。

番外になりますが、最近HMV UKより購入したニュー・オーダーのBOXSET『Retro』は良かった!


今年は、と言うか今年も新譜と言えるものは1,2枚しか買わなかったので、
BestAlbumを出せません。

だけど美奈子のライヴで全部ちゃら、今年も概ね良い年だったぞ、と(^^;)

トミー

2002 Best10

再発とAORを中心に購入した1年でした。

1.Alan Sorrenti / Figli Delle Stelle 

 イタリア人だが、メローなAORの傑作

2.Dionne Warwick / Friends In Love 

 再CD化です。

3.Roger / The Many Faces Of Roger 

 テープでしか持っていなかったのでリイシュー盤を購入。Pファンクってなんだ!?

4.山下達郎/ サーカスタウン   

 バックも最高。ライブを思い出します。

5.Earth Wind & Fire / ALIVE in 75       

 熱いです。

6.Jeffrey Comanor / A Rumor In His Own Time

7.Summer / In Malibu   

8.Macky Feary Band   

 ハワイ物

9.James Taylor / October Road 

 安心して聞けます。1,2曲目だけでOK

10.The Rolling stones / Forty Licks  

 新曲もいいです。 

あ(`_´メ)R


CDは6〜70枚仕入ただが、再発もんばっかだからベストは選べまへん。

キキ

さて、私の2002年ベストを聞いてください!
今年も新譜を狙うことはできなかったので、
『もっとも聴いたベスト5』ということで、よろしくお願いいたします。

1位  Glasnost              BJH
2位  Octoberon             BJH
3位  Da CAPO             ルネッサンス
4位  The Other Side Of Life   ムーディ・ブルース
5位  Corporate America       BOSTON

今年はどんな感激に出会えるか、楽しみです。
また、ご教授ください。

steppen

1位 ベストAlbum :The Observatory (Cadet)Change My Name

2位A Rush Of Blood To The Head (Coldplay) In My Place

3位Best(Nilvana)           Smells Like Teen Split

4位See This Through And Leave (Cooper Temple Clause )Did You Miss Me?

5位 By The Way (RedChliPeppers)   Dosed

6位maladroit(Weezer)         Take Control

7位 Evil Heat (Primal Scream)     City

8位 Mechanical Wonder (Ocean Colour Scene) Sitting On Top Of The World

9位 Gutterflower (Goo Goo Dolls )    What a Scene

10位 Release (PetShopBoys)       I Get Along

(CDショップのコピーみたいなコメント)

Cadet

去年の新人君のなかで、ピカいちの掘り出し物。ぜひ生き延びて2ndAlbumを出してほしい。

このCadetはTravis とWeezerを同居させたような曲が特徴で、特にこの Change My Nameって曲は、出だしがWriting To Reach You(Travis)で後半がWeezer節になっていくというような流れの「ぴかぴかの青春物の逸品。豚の背油が効いた醤油ラーメンのように、こってりしているようでとてもあっさりしていて、さわやか」。        

Coldplay

いよいよ世界的メジャーになったColdplay。In My Placeはすごく美的で今や彼らの代表作となった。

Nilvana

いまさらながら、Nilvanaのすばらしさを再認識した。とくにSmells Like Teen Splitは頭から離れない。

Cooper Temple Clause

イギリスのバンドでひろこさんの掲示板で評判になっていたね。Did You Miss Me?を聞くとドアーズを思い起こしてしまうのは僕だけ?

RedChliPeppers

タワーレコードでは売上年間1位だった。選曲に困るほどどれも良い。ジーンとくる。

Weezer

Weezerの最高傑作ではないか?。Take Controlのリフは今までに無くヘビーだけれど、後半はいつものWeezerに戻る展開が新鮮で好き。(この年は1st、2ndもバーゲンで購入。Weezerで明け暮れる毎日が続いた)

Primal Scream

前作同様、かっこいい。

Ocean Colour Scene

この曲はTheWHOみたいにドラマティック。貫禄が出てきた。

Goo Goo Dolls

いつも元気なGooGooDolls。疲れて帰ってきたとき。風呂に漬かりながら聞くと、元気が出た。

PetShopBoys

聞いた回数だと、ダントツ。この曲もジョニー・マーのギターが聞けてよかった。

 

アブラヤ

【新譜】

●Norah Jones / Come Away with Me
●Stanley Smith / In the Land of Dreams
●Remy Shand / The Way I Feel
●James Taylor / Octorber Road
●Ian Gomm / Rock 'n' Roll Heart

【再発、発掘モノ、コンピ盤、頂き物 etc…】

●Tokuo Nakano / One Man Paradise
●Darling & Street / The Possible Dream
●Denne & Gold / same
●Roger McGuinn / Born to Rock and Roll
●Tequila Circuit / same

かし

1.The Jeevas / 1-2-3-4!

 元クーラシェイカーのクリスピアン・ミルズのバンドです。
 ギター、ベース、ドラムのみのシンプルな構成で、僕は好きです。
 ・・・が、人気は無いですね(笑

2.The Black Crowes / Live

 Lionからのツアーのライブアルバムです。2枚組で聴き応えあります。
 活動休止が非常に残念であります。
 クリス・ロビンソンのソロアルバムはもう出たんでしょうか?

3.Dream Theater / Six Degrees of Innner Turbulence

 2枚組のDISC2はさほど面白くないんですが(バカテクですが)、
 DISC1の1曲目が、もう死ぬほど好きです。
 特に最初のドラムの入りが最高。極上です。

4.Marillion / Singles Box '83-'93,Singles Box 2 '89-'95

 マリリオンのシングル曲を集めたボックスセットです。
 このバンドはシングル曲でも良い曲が多いですね。
 ホガース時代になってからもメロディセンスは秀逸なんですが、
 どうしても地味なんですよねぇ・・・。もっと人気があってもいいのに。

5.Peter Gabriel / Up

 期待してたわりに個人的にはイマイチ。Upの方が好きです。
 来日したら行くけど。

大国

昨2001年に引き続き新録、復刻とも5枚ずつ挙げさせて頂きます。

☆新録

1.Life On Another Planets /SUPERGRASS

 鰤岩の系譜(鰤青を除く)を2002年から俯瞰するかの如き作品。
 すべての鰤岩フェチに聴いて頂きたいと切に願います。

2.The Million Dollar Milkshake /MIKE BACINO

 甘くて酸っぱいポップが大爆発。
 でも、おっさんは苦味も感じてしまうんだな、これが。

3.Black Rebel Motorcycle Club /BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB

 バンド名から「珍走団のロケンロー」と判断しちゃ、ソンするぜ。
 奥底から顔を覗かせているのは、The doorsのDNAかな?

4.The Crescent /THE CRESCENT

 荒ぶる魂に優しさを忍ばせたバンド。またもをリヴァプール産だ。
 かのリー・メイヴァースが在籍してたなんてこと、どーでもいーじゃん。

5.The Music /THE MUSIC

 ZEPの種子がヘンなとこから発芽したっ!が、「今」のロックだぜぃっ!

 

☆復刻

1.My Generation-Deluxe Edition /THE WHO

 THE WHOの起点。鰤Org.ジャケで待望の登場。
 これだけで座りションベンもん。Gimme Mono Mix!

2.The Velvet Underground & Nico-Deluxe Edition /THE VELVET UNDERGROUND & NICO

 これに収録のMono Mixは一聴に値します。
 使い古されたコトバですが「闇に蠢くグルーヴ」に侵されよう。

3.Songs For A Friend /JON MARK

 すべての疲れたおとーさん、聴いてください。
 少しばかり想像力を働かさせれば、あなたの心に描いた景色が浮かんできますよ。

4.A Love Supreme-Deluxe Edition /JOHN COLTRANE

 学生時代から興味があったが、扉を開ける勇気がありませんでした。難しそーで。
 この作品の素晴らしさは、技術じゃないってことを感じました。
 Elvin JonesのDr.に打ちのめされてしまいました。

5.Earthbound /KING CRIMSON

 音が悪いのとシノゴノゆーないっ!これが荒くれKCのソコヂカラじゃいっ。
 Mel、Boz、Ian、かっちょえー。アタシャ荒くれKCがいっちゃん好きっちゅー、
 KCファンにあるまじきファンです(KCファンの皆さん、すんまそん)。

新譜では、JACKSHIT、MARK KNOFPLER、VAN MORRISON、ELVIS COSTELLO等の
新譜もここに掲げさせて頂いた作品と甲乙つけ難かったのですが、敢えて「若手」を選び
ました。長々と申し訳ありませんでした。


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